新人タクシー運転手必見!売上を上げる為にお客様から指名される方法!

タクシー
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毎日暑い日が続いている今日この頃ですがいかがお過ごしでしょうか。

タクシーに復帰してようやく一週間程度経過したのですが、やはりタクシー運転手という職業は難しいなと再認識しています。

特に夜に営業させてもらうと、やっかいなお客様に遭遇する確率も昼と比べて格段高くなってしまうので、先日も70歳前後のベロベロに酔っぱらったおばあちゃんに『しばきまわすぞワレ!』と何十回も連呼されました。

言われた理由もまた理不尽で、歩行者専用道路の先に自宅があるから入って行けと指示されて、丁重にお断りしたら『他の奴はいくぞ!私を誰やとおもとんねん!』と凄い勢いですごまれましたが、残念ながらどちら様か知りませんし、怖い事も何にもありません。

挙句の果てにはお金を払わないと言い出して散々な目にあいましたが、こんな程度は日常茶飯事なので、ブログの本編に入る前の掴み程度ですね。

さて、そんなタクシー運転手ですが、とても楽しい職業でもあります。

私の場合楽しみ方が変なのかもしれませんが、新人タクシー運転手さんは自分を指名してくれるお客様をつける方法に直結していると思うので、是非試してみてください。

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難しいと言われているお客様は面白い!

どんな仕事でも対お客様という状況があれば、『難しいお客様』という存在っていると思います。

我々タクシー運転手からしたら、兎に角うるさいお客様が面倒とされています。単純に信号が黄色になって減速すると怒る方や、Uターン禁止場所でUターンする様に言ってくるという様な無茶を言う人もですが、立場のある人も難しいお客様に分類されます。

私の場合は後者の『立場のある人』に対する仕事がとても好きなんですよね。

前者の様な道路交通法を当たり前の様に無視させる様な事を強要してくる方は本当に面倒なので、出来る限り当たりたくないというのが本音です。当たってしまった場合は丁重にお断りさせていただきますが、それでもグダグダ言う人には残念ながら降車していただくしかありませんよね。

免許証で飯を食っている我々にとって、免許証はとても大切な物です。責任も取れない人が偉そうに道交法違反を強要するなんて絶対にあってはならない事だと私は思っています。

立場のあるお客様は面白い?

私の定義している立場のある人というのは議員さんや社長さん、お医者さんやタレントさん等我々一般人から見て収入が確実に高そうな人や、『先生』と呼ばれている人を指しています。

どのお客様に対しても粗相のない様に接しなければいけないのですが、やはり私も人の子なので、有名タレントさんや選挙ポスターで見た事のある人が乗ってこられると、若干緊張してしまいます。

それにやたらと取り巻きから『社長!』と機嫌をとられている社長さんには変に緊張してしまう場合がありますね。

そして私のいる会社で顧客の中で難しいとされている人の割合を職業別で考えると断トツで『お医者さん』です。

私はそんなお医者さんが大好きな運転手の1人です。

何故お医者さんが難しいのか考える

何で?と聞かれても特にこれと言い切れる理由は思いつきませんが、何故かお医者さんは敬遠されがちな人が多いのは事実です。

基本的にきっちりしている人が多いからなのか、適当に応対しているとクレームになる確率が断トツに高いです。

とは言っても、基本的にタクシー運転手は私を含めてろくな人間ではないので、適当な人間は果てしなく適当で、クレームが上がってくるのはお客様の問題ではなく、我々運転手サイドの問題だと私は認識しています。

となると、やはりきっちりしている人が多いから、我々運転手の態度が気に入らないとなり、会社にクレームが上がってくるという流れになっているので、お医者さんに難しいお客様が多いのではないかと勝手に推測しています。

先日ご乗車頂いたお医者さん

深夜0時半頃に病院で無線配車が入ってきました。

最近は音声配車ではなく、カーナビに依頼が入ってくる感じなので、注意事項があった場合画面にぎっしり文字が書かれている事があります。

その時の配車は『○○病院前○○様』と書かれていて、備考欄には『時間厳守!西側階段前にドアがくる様に待機。お名前確認。クレジットカード使用。電源を入れておく。免許返納。マナー、言葉使い注意。』と書かれていました。

間違いなく今までに色々あったお客様である事がこの画面を見ただけでわかりますよね。

私は初めて当たった配車だったので、同僚に電話してどの様なお客様なのかリサーチしてみる事にしました。

『○○病院の○○さんってどんな人かわかる?』

と聞いた瞬間彼は言いました。

『うぁ~!当たったか~!××タクシー(他社)に車回してもらえんくなってうち使うようになった人やで。面倒なん当たったな~!』

予想通りの面倒なお客様と分類されている人のようです。話によると配車不可となっている運転手が山ほどいるそうなので、私の様に何も知らない人間が当てられるという事になっているそうです。

俗に言う地雷配車というやつですね。今回は私がその地雷をまんまと踏まされたという事になります。

しかし私は初見なので、普段通りの接客をしてみる事にしました。当然書かれている事は全部やっておきました。

それらしいお客様の登場~ご乗車

免許証返納と書かれていた割には見た目しっかりと歩いてこられて、それほど年齢も行ってなさそうなおじさんがこちらに寄ってきました。

配車に書かれていたお名前確認から始めていきました。

私『ご予約のお客様でしょうか?』

先生『はい。○○です。』

私『○○様、お待ちしていました。遅くまでお疲れ様です。どちらまで行かせて頂きましょうか?』

掴みは完璧で超好感触です。

ご自宅の大雑把な住所を言われてそちらに向かいながら、取り敢えず話しかけてみました。

私『遅くまでお仕事されているんですね。お疲れ様です。』

他愛もないどうでもいい話を振り込んでお客様の反応を見てみます。

先生『月末と月初だけ書類の整理があるから遅くなるけど普段はもっと早く帰るよ。今日は途中で居眠りしちゃったからいつもより30分以上遅くなったけどね。』

成る程。

このお客様が私の営業している時間帯にタクシーを使うのは月末と月初の数日間という事がわかりました。その時の0時前後に張っていたら私が嫌われなければ確実に1.000円超の仕事が配車されるという事です。

わざわざ狙い撃ちする事も有りませんが、タイミングが合えばラッキーなので、データとして頭に入れておかなければいけません。

道中は相手の話しをひたすら聞いておく

基本的に人は話を聞いてもらえる事の方が話を聞かされる事よりも嬉しいそうなので、私は聞きながら随所に質問を入れてお客様にしゃべり続けてもらう事を心掛けています。

このお客様にもうまい事質問を入れ続けられたので、到着までずっとお話をしてくださいました。

こんな事を言うと反感をかうのかもしれませんが、話し事態に全く興味はありません。とは言っても本当に面白いお話を聞かせて頂ける場合もあるので、その時は興味津々で質問してしまう事もあります。

到着~降車

クレジットの端末もあらかじめ起動させていたので、お会計もスムーズにすすみました。

降車される時に『貴重なお話ありがとうございました!またよろしくお願い致します!』と言っておけばなお良い印象を残せるのではないでしょうか。

今回のお客様も私なりには良い感じでお送りする事が出来たと思いますし、最後に私の名前を聞いてくださって『またお願いします。』と言ってくださり、何故かお茶をくれました。

私の感じる楽しみ

長距離のお客様を一発引き当てるのが楽しいと感じる人もいると思いますが、私はどちらかというと短距離のお客様の方が好きです。

基本的に人と接するのが苦手な性格なので、同じ人と長時間一緒にタクシーという狭い空間にいるのがとてもストレスです。タクシー運転手としては致命的かもしれませんが、実際2.000円位までの距離がMAXでそれ以上は苦痛でしかありません。

そんな私のタクシーの楽しみ方は人が嫌がるお客様に気に入られる事です。

嫌がると言っても酔っ払いや先述の道交法違反を強要する様な人ではありませんよ。

面倒と言われるお客様に好かれると、配車確率ってあがりませんか?だって誰も行きたくないって言ってるのに、私は行きたいんですよ。何なら来て欲しいと言わせるまでグイグイいきますからね。

偶然を装って配車を狙い撃ちしていると、お客さまにも覚えていただけるので、もし仮に遠くに行く時があったら指名してくださる事もありますし、私の様に人嫌いでも知っている人なら長時間タクシーでご一緒しても気にならなくなります。

これからタクシーに乗る人や、乗りたての新人さんは仲間が嫌うお客様は自分のお得意様をつけるチャンスなので、人の言う事を気にせず自分の目でお客様を見て合いそうな人だったら積極的にアプローチしてみてはいかがでしょうか。

得意のお客様をつけるのは売り上げを上げるためにやっていた方がいいので、是非試してみてください。

この記事を書いた人
シィ坊

兵庫県芦屋市で倒産寸前の会社を経営しながら阪神間を拠点にタクシー乗務している副業ドライバー。
タクシー乗務中に起こった出来事や私生活の事を徒然なるままに記しています。
読んでくれた方が少しでも笑顔になってもらえるように役に立ちそうで役に立たないブログを更新しています。

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柔道参段 体重115キロのタクシー運転手

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